月20万円で定時に帰る仕事と、月30万円だけど毎日仕事で消耗する仕事。
あなたなら、どちらを選びますか?
「もちろん30万円」と答える人もいるでしょう。
それは当然です。10万円の差は大きい。
でも、その30万円の仕事に、
- 残業
- 電話対応
- 会議
- 人間関係
- 高い責任
- 持ち帰りの勉強
- 資格取得
- 常に誰かに気を遣う環境
まで付いてくるとしたら。
一方、20万円の仕事なら定時に帰れて、仕事が終われば会社との関係もいったん終わる。
- 家に帰って好きなことをする
- 家族と過ごす
- ゲームをする
- 副業をする
- 資格を取る
- 車をいじる
- 何もしない
それでも、あなたは30万円を選びますか?
この記事で考えたいのは、「どちらの仕事が楽か」ではありません。
仕事には、いろいろな種類の負担があります。
自分にとって何が一番つらいのか。
そして、その負担を避けるために、あえて「給与だけでは選ばない」という働き方もあるのではないか。

給料が高い仕事ほど、本当に幸せなのか
その選択肢として、物流・ドライバー・倉庫・フォークリフトなどのブルーカラーの仕事を考えてみます。
仕事を探すとき、多くの人が最初に見るのは給与でしょう。
月給25万円より30万円。
30万円より35万円。
求人サイトを見れば、給与の数字は非常に分かりやすい比較材料です。
しかし、仕事の価値は給与だけでは決まりません。
例えば同じ「月30万円」でも、働き方がまったく違うことがあります。
- 毎日ほぼ定時で帰れる30万円
- 月20時間残業する30万円
- 月40時間残業する30万円
- 夜勤を含む30万円
- 電話や顧客対応が多い30万円
- 人員不足を抱えながら責任者として働く30万円
給与明細だけを見れば同じ30万円でも、本人が自由に使える時間や仕事から受けるストレスは同じではありません。
だから仕事を選ぶときは、
「いくらもらえるか」
だけではなく、
「何と引き換えに、そのお金をもらうのか」
を見る必要があります。
仕事の負担は「肉体的にきつい」だけではない
「仕事がきつい」と聞くと、重い荷物を持つ、暑い現場で働く、長時間運転するといった肉体的な負担を想像する人が多いでしょう。
しかし、仕事の負担には少なくとも次のような種類があります。
- 肉体的な負担
- 時間的な負担
- 人間関係の負担
- 精神的な負担
- 責任による負担
- 通勤による負担
- 勉強や資格取得などの負担
- 電話・メール・会議などによる負担
そして、人によって「何が一番きついのか」は違います。
例えば、人と話すことが苦にならない人にとっては営業職の電話対応は大きな負担ではないかもしれません。
逆に、人との調整が苦手な人にとっては、電話一本、会議一つ、上司への報告一つが積み重なって大きなストレスになることがあります。
反対に、長時間一人で運転することが苦にならない人もいます。
倉庫で決められた作業を繰り返す方が精神的に楽だという人もいます。
だから「この仕事は楽」「この仕事はきつい」と一括りにすること自体が、少し違うのです。
大切なのは、
「自分は何の負担なら耐えられるのか」
ということです。
ブルーカラー=汗だくの肉体労働、とは限らない
ブルーカラーと聞くと、
「工場で汗だくになって働く」
「建設現場で重いものを持つ」
「トラックで一日中走る」
というイメージを持つ人もいるでしょう。
もちろん、そうした仕事もあります。
しかし、現在の物流現場をすべてそのイメージだけで判断するのも違います。
例えば大型物流施設では、
- 空調の効いた倉庫
- フォークリフトを中心とした作業
- 商品をシステムで管理する仕事
- 入出荷を管理する仕事
- 物流事務
- 配車や運行管理
- 倉庫内の進捗管理
など、さまざまな仕事があります。
つまり「物流=重労働」という単純な話ではありません。
同じ物流業界でも、
「何を運ぶか」
「どこで働くか」
「どんな設備を使うか」
「どの程度人と接するか」
「どの時間帯に働くか」
によって、仕事の中身はかなり変わります。
八幡経済圏にも多くの物流施設や物流企業があります。
YBTでは、こうした企業や施設を単なるニュースとしてではなく、地域の仕事を探すための情報として整理しています。
「人間関係が少ない仕事」を選ぶのも立派な選択
会社員生活で意外と大きな負担になるのが、人間関係です。
特にオフィスワークでは、
- 同じ部屋で働く
- 同じ席で仕事をする
- 同じプロジェクトを進める
- 上司や同僚との調整をする
- 会議に参加する
- 電話を取る
- メールを返す
- 顧客や取引先と話す
といったことが日常的に発生します。
これを苦にしない人もいます。
むしろ、人と話すことが好きな人にとっては楽しい仕事でしょう。
しかし、人間関係そのものに疲れやすい人にとっては、仕事の内容以上に負担になることがあります。
そこで、
「できるだけ一人で仕事をしたい」
という理由からドライバーを選ぶ人がいても不思議ではありません。
もちろんドライバーにも、
- 点呼
- 配車担当とのやり取り
- 荷主との対応
- 荷役作業
- 納品先でのコミュニケーション
- 同僚との関係
があります。
「ドライバーなら人間関係がない」という意味ではありません。
ただ、仕事の中心が運転になることで、オフィスワークとは違った働き方になることはあります。
ここは「どちらが優れているか」ではなく、自分がどちらの負担を受け入れやすいかです。
「仕事が終われば、仕事も終わる」という価値
ブルーカラーの仕事を考えるうえで、もう一つ重要なのが「仕事と私生活の境界」です。
もちろん職場によります。
しかし、勤務時間と業務内容が比較的明確な仕事では、
- 出勤
- 点呼
- 担当業務
- 休憩
- 担当業務
- 帰社
- 退勤
というように、その日の仕事が終われば一区切りつけやすいケースがあります。
もちろん、運送業でも残業や長時間労働、待機時間、荷役などの問題があります。
厚労省は、トラックドライバーの年間労働時間が全産業平均より約2割長いこと、荷待ち・荷役等が長時間労働の要因になっていることを説明している。2025年度調査では1運行あたりの荷待ち・荷役等時間は2時間2分。
だから「ブルーカラーなら定時」という話ではありません。
重要なのは、求人票を見るときに「仕事内容」だけではなく、「仕事が終わった後まで仕事が続くのか」を見ることです。
月20万円でも、自分の時間が大量にあるなら?
ここで最初の話に戻ります。
月20万円で定時に帰れる仕事。
月30万円だけど毎日2時間残業する仕事。
単純に月収だけを比較すれば、30万円の方が魅力的です。
しかし、その10万円の差を得るために、
- 毎日2時間の残業
- 通勤時間
- 精神的な疲労
- 休日に仕事のことを考える時間
- 人間関係によるストレス
を受け入れる必要があるなら、話は変わります。
月20万円の仕事から帰ってきて、
- 家族と夕食を食べる
- 趣味に2時間使う
- 副業をする
- 勉強する
- 運動する
- 早く寝る
という生活ができるなら、その時間には給与明細には載らない価値があります。
だから「年収が高い人ほど勝ち」という考え方だけで仕事を選ぶ必要はありません。
ただし、若いうちは「楽だけ」で終わらせない方がいい
ここは20代の人には特に伝えたいところです。
もし22歳で就職したとします。
そこから18年間働けば、40歳です。
つまり22歳からドライバーを始めれば、40歳になったときには約18年の経験があります。
物流業界では免許や経験、担当してきた車種、仕事内容などが次の仕事につながるケースがあります。
だから20代なら、
「今は無理をしない」
だけではなく、
「今の仕事で何を身につけるのか」
も考えてほしいと思います。
例えば、
- 普通免許から仕事を始める
- 中型・大型など必要な免許を取得する
- フォークリフトなどの資格を取得する
- 配送経験を積む
- 長距離・地場など複数の仕事を経験する
- 倉庫作業や入出荷の知識を身につける
- 運行管理など別の仕事にも広げる
といった方法があります。
会社によっては資格取得支援制度を用意しているところもあります。
「20代だから、とりあえず高収入」
ではなく、
「20代だから、時間を使って経験を作る」
という考え方もできます。
例えば「最初は20万円、後から稼ぐ」という考え方
ここまでの話を、もう少し具体的なキャリアとして考えてみます。
例えば22歳で、月20万円程度でも残業が少なく、自分の時間を確保できる仕事に就いたとします。
そこで3年ほど経験を積み、その間に免許や資格を取得する。
25歳前後になったところで、これまでの経験を活かして、より給与条件の良い会社へ転職する。
仮にそこで月45万円の仕事に就けたとしましょう。
ここで大切なのは、「45万円稼げるようになったから、45万円の生活を始める」と考えないことです。
最初の仕事で月20万円の収入に合わせた生活を作っていたなら、その生活水準をできるだけ維持する。
すると、単純計算では、
- 以前の収入:月20万円
- 転職後の収入:月45万円
- 収入の差額:月25万円
となります。
この差額25万円を毎月すべて貯めることができれば、1年間で300万円。
5年間続ければ、
25万円 × 60カ月 = 1,500万円
になります。
もちろん、これは税金や社会保険料を考慮していない単純なモデルです。
実際には月45万円がそのまま手取りになるわけではありませんし、生活費もゼロにはできません。
したがって、「45万円稼げば毎月25万円を必ず貯められる」という話ではありません。
ここで伝えたいのは、もっとシンプルなことです。
20万円の収入で生活できる状態を先に作っておけば、その後に収入が増えたとき、その増加分をそのまま生活水準の上昇に使わず、資産形成に回すという選択ができる。
これなら「若いうちに高収入の仕事へ行って、ずっとその働き方を続けなければならない」という考え方からも少し自由になれます。
例えば、
20代前半:月20万円・残業少なめで経験を積む
↓
20代半ば:経験・資格を活かして高収入の仕事へ
↓
20代後半:生活水準を上げず、収入との差額を資産形成へ
↓
30歳前後:資産と経験を持った状態で、再び時間を重視した仕事を選ぶ
という考え方です。
これは誰にでもできる方法ではありません。
しかし、「今の給与だけを見て仕事を選ぶ」のではなく、「数年後にどんな選択肢を持ちたいか」まで考えて仕事を選ぶことはできます。
1,500万円あれば「アッパーマス層」なのか
ここは数字を正確にしておきましょう。
野村総合研究所(NRI)の分類では、世帯の純金融資産保有額が
- 3,000万円未満:マス層
- 3,000万円以上5,000万円未満:アッパーマス層
- 5,000万円以上1億円未満:準富裕層
- 1億円以上5億円未満:富裕層
- 5億円以上:超富裕層
とされています。
野村総合研究所「日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯」
つまり1,500万円では、まだアッパーマス層には入りません。
しかし、3,000万円まで到達すれば、NRIの分類ではアッパーマス層です。
ここで重要なのは、仕事だけで資産を作る必要はないということです。
給与から貯める。
支出を抑える。
長期で運用する。
そして時間を味方につける。
こうした組み合わせによって、働き方の選択肢を増やすことができます。
NISAは「楽してお金を増やす制度」ではない
現在のNISAでは、年間投資枠は最大360万円、非課税保有限度額は1,800万円です。
利益が非課税になることは大きなメリットですが、投資そのものにリスクがなくなるわけではありません。
だから、
「若いうちにNISAを使えばお金持ちになれる」
という話ではありません。
むしろ重要なのは、
「収入の一部を長期間にわたって資産形成に回せる生活を作る」
ことです。
そして、そのためには高収入だけが必要なのではありません。
支出を抑えられること。
時間を確保できること。
長く働けること。
こうした条件も重要になります。
40代からでも遅いとは限らない
そして、もう一つ伝えたいのが40代以降の人です。
「もう40代だから転職は厳しい」
と考えてしまう人もいるでしょう。
しかし、物流業界にはドライバー、倉庫、フォークリフト、運行管理など、これまでの経験を活かせる仕事があります。
特に求人を見るときは、
「年齢」だけではなく、
- 必要免許
- 実務経験
- 車種経験
- フォークリフト経験
- 倉庫経験
- 管理経験
- 勤務時間
- 残業時間
- 休日
- 給与体系
まで確認した方がいいでしょう。
同じ「ドライバー募集」でも、条件は会社によって大きく違います。
だからこそ、求人票のタイトルだけで判断してはいけません。
正社員だけが正解ではない
仕事を探すとき、
「正社員でなければならない」
と考える人もいます。
もちろん正社員には、安定性や福利厚生などのメリットがあります。
一方で、
- 派遣
- アルバイト
- パート
- 契約社員
などにも、それぞれのメリットがあります。
例えば、
「まずは残業の少ない仕事を試したい」
「いきなり正社員になるのは不安」
「趣味の時間を優先したい」
「別の仕事に挑戦するまでの期間だけ働きたい」
という人にとっては、雇用形態そのものが選択肢になります。
大切なのは、
「正社員だから正解」
ではなく、
「自分が今何を優先したいのか」
です。
大企業=ホワイト、中小企業=ブラックではない
ここも誤解されやすいところです。
有名企業や大企業だからといって、必ずしも仕事が楽とは限りません。
大手企業や人気企業には、
- 高い給与
- 充実した福利厚生
- 大きなキャリア機会
がある一方で、仕事によっては、
- 高い成果を求められる
- 勉強を続ける必要がある
- 資格取得が必要になる
- 競争が激しい
- 長時間労働になることがある
など、別の負担があります。
逆に、中小企業だから仕事がきついとも限りません。
会社の規模ではなく、
「その会社の、その仕事が、自分に合っているか」
を見る必要があります。
これは物流会社にも同じことが言えます。
「1:2:7」という考え方
人間関係について考えるとき、アドラー心理学の文脈で紹介される考え方に「1:2:7」というものがあります。
アドラー心理学の考え方についての関連書籍:ダイヤモンド社『嫌われる勇気』自分のことを、
- 1割は自分を好まない人
- 2割は自分を好意的に見てくれる人
- 7割はどちらでもない人
というように捉える考え方です。
ここで注意したいのは、これを「アドラーが統計的に証明した法則」と考えないことです。
『嫌われる勇気』などで紹介されるアドラー心理学の考え方として捉えるべきでしょう。
この考え方が仕事選びで面白いのは、
「全員から好かれなければならない」
と考える必要はない、ということです。
会社に入れば、どうしても合わない人はいます。
- 上司と合わない
- 同僚と合わない
- 取引先と合わない
それ自体は、どんな職場でも起こり得ます。
だから仕事を選ぶときに、
「人間関係が一切ない職場」
を探すのではなく、
「自分にとって人間関係の負担が少ない職場」
を探すという考え方もできます。
そして、企業側にも考えてほしい
ここからは求人を出す企業側への話です。
2026年に学情が企業を対象に行った調査では、20代の採用活動で感じる「Z世代」ならではの価値観として、「ワーク・ライフ・バランス重視」を挙げた企業が81.6%で最多でした。
また、2025年のマイナビ調査でも、新社会人が就職先を選ぶ際に重視した項目として「給与」に次いで「勤務地」「ワークライフバランス」などが挙げられています。
もちろん、若い人全員が同じ価値観という意味ではありません。
ただ、少なくとも「給与さえ高ければ人は来る」という考え方だけでは、現在の採用市場を説明できません。
求人担当者の方には、ここを一度考えてほしいと思います。
あなたの会社の求人票には、
- 「残業少なめ」
- 「日勤のみ」
- 「近距離配送」
- 「固定ルート」
- 「プライベート充実」
- 「未経験歓迎」
と書いていないでしょうか。
もし書いているなら、実際に入社した人がその働き方をできるのでしょうか。
例えば、
「残業の少ない仕事をしたい」
という人が応募してきた。
ところが入社後、
- 「最初はこの仕事をやってもらう」
- 「人が足りないから別の仕事をやってもらう」
- 「慣れるまでは仕方がない」
と言われ、結果的に残業の多い仕事を任される。
会社側からすれば、現場を回すために仕方がない事情があるのかもしれません。
しかし、求職者からすれば話が違います。
会社には会社の事情があります。
求職者には求職者の事情があります。
だからこそ、求人票に書く仕事内容や働き方は、できるだけ実際の現場と一致させる必要があります。
もし「残業の少ない仕事」を本当に用意できないのであれば、最初からそう書かない。
逆に、本当に用意できるのであれば、それは採用上の強い武器になります。
「若い人が来ない」のではなく、求人を見直す必要があるのかもしれない
採用に苦戦すると、
- 「最近の若い人はすぐ辞める」
- 「仕事をしたがらない」
- 「給与ばかり気にする」
- 「楽な仕事を探している」
という話になりがちです。
しかし、求職者側から見ると、
- 「何の仕事をするのか分からない」
- 「残業時間が分からない」
- 「実際の仕事内容が求人票から分からない」
- 「給与の内訳が分からない」
- 「固定残業が何時間なのか分からない」
- 「休日に本当に休めるのか分からない」
という求人もあります。
求職者が情報を求めるのは当然です。
そして、条件が合わなければ応募しない。
応募しても、入社後に話が違えば辞める。
これは「若者が悪い」という一言で片付けられる問題ではありません。
会社側にも、
「この求人で、本当に求めている人に届くのか?」
という視点が必要です。
求人票に「仕事の大変さ」まで書いてほしい
個人的には、物流業界の求人はもっと具体的になっていいと思っています。
例えば、
「10tドライバー募集」
だけでは、何も分かりません。
本当に知りたいのは、
- 地場なのか長距離なのか
- 手積み・手降ろしがあるのか
- フォークリフトなのか
- パレット輸送なのか
- 待機時間はどの程度あるのか
- 1日の走行距離はどのくらいなのか
- 何時に出勤するのか
- 帰社時間はどの程度なのか
- 月の残業時間はどのくらいなのか
- 固定残業代は何時間分なのか
- 年間休日は何日なのか
- 一人一台制なのか
- 車両設備はどうなっているのか
こうした情報です。
求職者が欲しいのは、「ドライバー」という職業名ではありません。
「その会社に入ったら、自分は毎日何をするのか」という情報です。
だからYBTでは「求人」だけではなく「会社」を見る
八幡経済圏には、多くの物流企業があります。
しかし、求人サイトだけを見ても、その会社がどんな企業なのか分からないことがあります。
そこでYBTでは、
「求人情報」
だけではなく、
- 「企業情報」
- 「物流施設」
- 「事業内容」
- 「最近の動き」
- 「求人」
- 「地域との関係」
などをまとめていきます。
例えば求人を見て気になった会社があれば、その会社について調べる。
そして、
「この会社は何をしているのか」
「どんな物流を扱っているのか」
「どこに拠点があるのか」
「現在どんな求人を出しているのか」
まで確認する。
これがYBTの企業DBを作っている理由でもあります。
求人を探す人にとっては会社選びの材料になり、企業にとっては自社を知ってもらう場所になる。
その両方を目指しています。
「月20万円で定時」か「月30万円で消耗」か
最初の質問に戻ります。
月20万円で定時に帰る。
月30万円で毎日消耗する。
どちらが正解でしょうか。
答えは、人によって違います。
30万円必要な人もいます。
20万円で時間を優先したい人もいます。
若いうちは経験を優先して、多少忙しくても稼ぐという選択もあります。
子育て中なら定時を優先するかもしれません。
趣味を大切にしたいなら、休日の多さが重要になるかもしれません。
人間関係が苦手なら、一人でできる仕事を選ぶかもしれません。
将来のために資格を取りたいなら、残業の少ない会社を選ぶかもしれません。
つまり、
「給料が高い仕事を選ぶ」
ではなく、
「自分が何を優先したいのかを決めて、それに合う仕事を探す」
ということです。
仕事は「人生の目的」ではなくてもいい
- 仕事が好きな人は、それでいい
- 出世したい人も、それでいい
- 高収入を目指したい人も、それでいい
一方で、
「仕事は生活費を稼ぐためのもの」
と考える人がいてもいいと思います。
- 定時に帰って趣味を楽しむ
- 家族との時間を大切にする
- 休日は車で遠くへ行く
- ゲームをする
- 副業をする
- 資格を取る
- 何もせずに寝る
それも一つの人生です。
「仕事に人生を捧げること」が正しいわけでもなければ、「楽な仕事を選ぶこと」が悪いわけでもありません。
大切なのは、
自分が何に時間を使いたいのか。
そのために、どんな仕事なら続けられるのか。
ということです。
八幡経済圏で「自分に合う仕事」を探す
八幡市を中心とした八幡経済圏には、物流企業、物流施設、倉庫、製造業など、多様な仕事があります。
同じ「ドライバー」でも会社によって仕事内容は違います。
同じ「倉庫」でも、フォークリフト中心の仕事もあれば、入出荷やピッキングが中心の仕事もあります。
同じ「正社員」でも、給与、休日、残業、勤務時間、仕事内容は違います。
だから、求人のタイトルだけで決めるのではなく、
「自分は何を優先したいのか」
から逆算して会社を探してみてください。
YBTでは、今後も八幡経済圏の企業・物流・求人情報を蓄積していきます。
「とにかく月収の高い仕事」ではなく、
「自分に合った働き方ができる会社」
を探すための情報基盤を作っていきます。
月20万円で定時に帰るのか。
月30万円で消耗するのか。
あるいは、その中間を探すのか。
選ぶのは、あなたです。

